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春はすぐそこ [提灯]

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何かと忙しいこの時期だけど、提灯屋さんもしております。。。

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3月中の納期の奉納提灯と盆提灯の下ごしらえを同時進行しております。

流石に全ての工程を一人では出来ないので、助っ人登場!

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春休みで暇してる娘がお手伝い。

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プレス!! 腕と背筋が筋肉痛らしい・・・^^

こういう手作業は好きらしく、色々な工程を手伝ってくれます。

もちろん、お小遣い目当ては否定できないところですが。(笑

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さあ、父ちゃんも頑張らんとねー。 ラストスパートかけるか。


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有難いことに [提灯]

有難いことに、今年は提灯の注文が早くから入りまして、

少々面喰っている提灯屋4年目のたいへーです。

まあ、3年経ちますと、

「あれ、もしかしたら作ってんじゃないの?」

という情報が巷に浸透しだしたんだと思います。

提灯屋を継ぐ際、「そうはいっても5・6・7月の仕事なんだろうな」と思っていたが、

始めてみて、提灯は1年中やる事があるのだと分かってきた。

今となっては浅はかだったが、

まあ 「継ぐ!」 と言ってしまったので仕方がない。(笑

という訳で、今年は早めのスタートを切っております。

(その1

DSC01194.jpg またもや、尺2桶が2張入りました。

これを3月いっぱいまでに完成させないといけません。 

春祭りにお披露目するらしいので・・・現在制作中。

(その2

次に、友達から提灯を頼まれた。

5月いっぱいまでの納期だが、

なんでも有志で作る屋台に飾って酒を飲むのだそうな。(笑

デザインは決まったが、サイズを只今検討中・・・どうするかな?

(その3

そして、7月に祭り提灯をひとつ。 盆提灯と重なるので、結構ハードだ。^^;

(その4

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この2つは高張(たかはり)といって、長い棒の先に付けて祭のお練りの際に

先頭で活躍する。 これを8月の盆あたりに仕上げなければならん。

(その5

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更に嬉しいことに、もう来年1月の祭に使う提灯も承った。。。

景気低迷のご時世である。 少しでも利益になるのなら願ってもない話である。

我が町は山里ゆえ、沢や尾根で集落が区切られているため、

各集落ごとの祭が多い。 当然、その仕様も様々である。

1年のうちで祭のない月は、5つしかない。^^;

さあ、今年はどんな流れになるのだろう。

これから更なる受注があるやもしれぬ。

体が持つかなぁ・・・


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提灯屋奮闘記 ⑯ [提灯]

予てから制作進行中であった、

尺2桶の奉納提灯の下書きがあがったのが10月の上旬だった。 

本当はもっと早く進める予定だったのだが、

9月いっぱいに仕上げなければならい他の祭り提灯があったため、致し方なく・・・

下書きを元に、墨でデザインを描いていきます。

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005.JPG 鉛筆の下書きは、かみさんの担当です。

これがシッカリしていないと、出来栄えが悪くなる重要な作業です。 

丁寧に描いてくれるので、私としてもやり易いです。

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今回は大きいので、2人で色入れしました。

それでも2週間かかったのだ。 さて、ここからまたひと仕事。 

まだ筒抜けの状態なので、上下に「蓋」をしなければなりません。

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ヒゴを1本づつかけて、糊と和紙で接着します。

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それから糸掛けをして、内輪を固定します。

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和紙を張っていきます。 片面が乾いたら、裏面を張ります。

この作業だけで2日かかります。

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油をひいて天日干しします。 秋は流石に乾くのが遅い!

それでも晴天に恵まれて予定通りに事が進んだ。

最後に、外輪や房などの装飾パーツを取り付けます。 時は10月29日。 

やっと完成!  045.JPG  

翌30日には、無事依頼主に受け渡すことができた。 やれやれ、間に合った。

この位のサイズになると1ヶ月はかかるのか・・・勉強になった。

この奉納提灯は、25年くらい前に今は亡き父親が手掛けたものです。

その現物を元に、私達が新しく作らせてもらった訳です。

038.JPG また注文があるとすれば、

20年以上後でしょう。 その頃私は70歳を超えている計算になる。

また作れるだろうか? 

チャンスがあれば、もっと上手に仕上げたいなぁ・・・

もちろん、私が元気で

仕事が出来ていればの話なんですけどね。

こればかりは、保証できないしなぁ・・・(冷汗

やれやれ、これで今年の提灯作りも終わった。

さあ、本腰入れて来年の下準備に取り掛かりますか!


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朝日が目に沁みる・・・^^; [提灯]

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そういえば、よく学校給食に出てたなぁ・・・あのシャリシャリ感が好きだった。

今でもあるのかなぁ。

当時のように、皮は「むかん」でもいいようになっておりますの、コレ。

ただ、30~1時間自然解凍しないと食べられないのよね・・・^^;

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ああ・・・日が昇る。 今日も1日が始まるんだなぁ。

この頃は早起きでございます。 ・・・で、何をやっているかというと・・・

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当ブログでは、この時期お馴染みの光景・・・(笑

年々、夜なべが辛くなってきましてね。 午前様だと疲れが抜けないのです。

で、朝型にシフト チェンジしました。 

これがなかなか調子が良い。 涼しくて静かなので、能率が上がるのだ。 

もちろん、夜もやりますよ。 間に合わないからね。 

今は気が張ってるからいいけど、7月に入るとドッと疲れが出るんだよな。

ま、栄養剤飲んで今年も乗り切るしかない訳です。 (ふぁいと いっぱ~~~つ!)

考えていてもしょうがない。 手を動かさないと進まないからね~。


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提灯屋奮闘記 ⑮ [提灯]

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来たる提灯シーズンに備えて、黙々と下準備を進めている、たいへーです。

3年目になるのに、なぜか若干の遅れ気味です。

その原因が、今回使っている和紙にある。

いつもお願いしている店のものなのだが、

毎回質が微妙に変化します。

今回のは、「もろい」質なんですよ。

今までの糊の練り方だと、

糊の粘度が強過ぎて型から外す時に破れるんです!

粘度を下げるために緩めにしてみたら、

今度は千切れるんです!!

また、墨が薄目だとにじむんです・・・(涙

007.JPG  和紙と糊が変わる度に微調整・・・

糊の塗り方・紙の切り方などなど、その都度変えていかなければなりません。

そういえば、先代もボヤいていたような・・・^^;

石の上にも3年と申しますが、なるほど身に沁みて分かりました。

この頃、ようやく質に慣れて、随分ペースアップしてきました。

さて、4月いっぱいまでには予定の数を張り終えておかねばなりません。

しばらくは残業が続くかなぁ・・・


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完成!! [提灯]

夏休み中、画伯は頑張っておりましたよ。

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「8月24日の祭の日までに完成せよ!」だったのでね。

中学に自由研究があれば、これで済ませられたのにねぇ・・・^^;

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手前の2つが、そうです。 油引きも画伯がやりましたよ。 

139.JPG まあ、こんなご愛敬もありますが。。。

初めてにしては、

良く出来ていると申しておきましょう。(親バカ!!

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早速、店の玄関に飾らせてもらいましたよ。

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我が地域では、理容店の事を「床場(とこば)」と言うんですよ。

江戸時代、髪結いは移動式の屋台が多かった。 仕事をする場所に、

簡単な床を敷いて仕事をした事から、「床屋」と呼ばれるようになった。

我が田舎町では、「床屋をする場所」だから「床場」と呼ばれるようになった・・・

というわけでした~。(豆知識

そして、我が家の玄関先にも・・・

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              やっぱり、油を引いた提灯の灯りはいいなぁ。

              私が提灯屋だからでしょうかね?


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やれやれ・・・ [提灯]

ようやく、過渡期を乗り切りましたかね?

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今シーズン最後の玄関用盆提灯・・・(たぶん ^^;

やれやれ、これで我が家も普通の日常を取り戻す事が出来るでしょう。

とはいえ、まだ提灯は終わっておりません。

地元や8月初め期限の提灯を仕上げないとなりませんので。。。

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近頃は少なくなった、油引きの提灯。。。

大きいのが仏壇用の供養提灯、小さいのが取っ手が付く弓張り提灯

地域性の強い提灯は、その風土に合わせた多種多様の形があります。

この時期は、7月の祭提灯も併用して作りますがら、結構忙しいです。。。

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これが、祭用の玄関提灯です。 今は下書き状態ですけどね。

実はこれ、画伯が作っているのです。

なにを思ったか、「提灯を作りたい」と言い出しましてね。

一つは、我が床屋の店用、もう一つは我が家用です。

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緑の丸も鉛筆の下書きも、すべて画伯がやっています。

期限は、8月の地元の祭までだぞ。!!

まあ、私も遊んでおれません。

8月の祭提灯を作らないとないとなりませんのでね。。。

祭といえば、花火ですね。

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            こんな花火はいかが? ^^;


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珍し紋 [提灯]

画伯が提灯を作ってくれました。^^

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将来的には、こんなインテリア提灯も作ってみたいな・・・と思いますね。

で、現実に話を戻します。

この世に「家紋」は4000~5000あると申します。

数の多いモノ、少ないモノ様々あれど、

中には滅多に見かけない紋もありましてね。

もちろん、地域によって変わります。 

 

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「丸に瓶子(へいじ)」 

瓶が描かれているという事は、酒とか酢とか作っていたのかなぁ?

そんな事を連想させてくれますね。

 

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「丸に須浜(すはま)」  州浜と書く地域もある。

ピンクに塗ると「カービー」を連想する k.jpg                       

可愛い家紋です。 しかし、これを逆さまにすると・・・

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Oh! Mickey!!  似てるよねぇ・・・^^;

そして、去年初めて見たやつ・・・

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「丸に三つ蝶」

型が無かったので、何とか起こしました。

流石に私は描く勇気が無かったので、かみさんに丸投げ!

「もう、二度としたくない!!」

                                と叫んでいたなぁ・・・^^;

まだまだ腕が未熟だから、簡単なやつがたくさん来るといいなぁ。

まあ、家紋の難易度で

値段が上がるんだったら、

是が非でもやりますがね。(大笑


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始まった・・・ [提灯]

髪切りおやじこれからは

提灯おやじにも変身いたします!

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ついに始まりました。 これから8月の頭まで2足のわらじで突っ走ります。

お陰様で、注文の方も順調に入ってまいりまして、ありがたい限りです。

2年目の今シーズンは、若干段取り良く進むとは思いますが、

ハードな毎日には違いありません。^^;

しかし、今年は強力な助っ人が現れましてね。

001.JPG 提灯の底蓋に房を吊るす金具を

取り付けているのは画伯であります。 どうやらこういう一人でコツコツとする

仕事が好きみたいでね。 「こんな楽しい事はない!」と、200個以上

一人で御機嫌でやってくれました。 私の手間が省けて大助かりですよ。

もちろん、バイト料はしっかり取られました。^^;

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提灯のツルも一人で・・・ あとは塗装を残すのみでございます。

バイト料上乗せは確定ですな・・・(大汗


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提灯屋奮闘記  ⑭ [提灯]

年が明けまして・・・

相変わらず今シーズンの提灯の下準備に追われている、たいへーです。

ひこ~.JPG

去年、なんとかシーズンを乗り越えたとはいえ、

一人で下準備をするのは初めての事。

数種類ある提灯を、どのくらいの配分でストックすればいいのか?

各パーツの準備を、いつまでに整えればいいのか?

皆目見当がつかず、毎日が手探りの状態であります。^^;

特に難解なのが、墨の濃さ。

濃過ぎれば、塗りぬくいし、割れるし。 [ちっ(怒った顔)]

薄過ぎれば、ムラなるし、にじむし。  [ちっ(怒った顔)][ちっ(怒った顔)]

、濃さも微調整しないとだし![ちっ(怒った顔)][ちっ(怒った顔)][ちっ(怒った顔)]

これは参った。。。

すみ~.JPG

墨の調整だけは、「間に合わずに」教わっておりませんので、

自分で見つけていくしかありません。 石の上にも3年と申しますし、

こんな状態であたふたとしながら、あと2年くらい過ぎていくんでしょうなぁ。

まあ、慌ててもしょうがない、なんとかなるさ。 

今年も、ぶっつけ本番でやるしかないな~。^^;


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