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提灯屋奮闘記 ⑩ [提灯]

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それなりに、作業小屋っぽくなって参りましたね。(笑

4月に入り、徐々に提灯シーズンに備えての下ごしらえ作業が増えて参りました。

盆提灯以外にも祭り提灯の注文も頂き、師匠から教えて頂くことも増え、

なんともやるせない日々を過ごしておりますが、まあ今のところ元気です。

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自分で糊を煮て、塗りやすい状態に仕上げる・・・こんな単純な作業も、

毎回同じに出来ないものです。 微妙に違うんですなぁ、これが。 

まあ、何とか和紙が貼れるようにはなりましたが。

017.JPG 白張りの状態です。

やっと、ここまでは

      一人で出来るようになったわ・・・^^;

この後の字やら家紋やらは、私もやりますが、

どちらかというとかみさん主導かな?

得意分野は二人で分けないとね。 不公平になるからね。(笑

早くて、5月半ばには注文が入るでしょう。 それまでに下ごしらえを急がねば!!


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久しぶりに [音楽]

最近では、「新しい小部屋」で音楽を聴きながらの提灯作業が増えた。

お気に入りのCDもよいが、やり始めると途中で手が離せない工程

多く、CDチェンジも手間なので、FM放送を聴く事が多い。 

                          (FMながの~~~。^^)

ある日、いつものようにFMを流しながら提灯作業をしている私の耳に、

「おっ、いいなぁ。」と珍しく飛び込んできた新曲があった。 

私好みのリズムとメロディー ラインだったので、何気なくチェックして、

後日CDを購入してみたのだ・・・

 E889AFE38184E3828FE38181E383BBE383BBE383BB.jpg   【 4 】    Quattro  '12

http://www.youtube.com/watch?v=4okJnA-bwl8

                                                       - Last Dance -

日本のグループだったのねー。 

英語で歌ってたので気がつかなかった。 この切れの良さとスピード感

日本のミュージシャンが出している事に正直驚き、そしてカッコいいと感じた!

それよりなにより、最も良いなぁと感じたのは、

リスナーに媚びてない

事である。

自分達のカッコいいと思う音楽は、これだ!! 

と、見事に主張しているその姿勢が、

何より素晴らしい。

    q2.png

最近のヒット曲は、リスナーに媚びているところであると思う。

リスナー受けするメロディーや歌詞をリサーチし、確実に売れる路線を狙ってくる。 

プロである以上、売れなければならないし、決して間違いではないのだが、

しかし、それだけでは同じような曲ばかりになって、飽きてしまうだろう。

もっと自分達の感性をぶつけて、リスナーを振り向かせるような

強力な個性のある曲があってもいいと思うのだ。

ミュージシャン サイドから攻めていかなければ、

リスナーの耳も肥えていかないし、音楽のレベルも上がっていかない。

結果、ミュージック シーンの衰退につながるのではないだろうか。。。

日本のグループでありながら、英語の歌詞で歌うクワトロ。

国内だけでなく、海外も視野に入れているという事だろう。

12曲収録中、2曲だけ日本語で歌われている所が面白い。 

私の感覚では、洋楽と邦楽は別のもので、1つのソフトに一緒に録音する事は

まずやらない。 きっと、彼らは私ら世代より、英語との距離が近いんだろうなぁ・・・

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FM長野では、3月のピックアップ ソングの一つとしてこの曲をバックアップ、

番組の合間などによく流していた。 きっと、メンバーの一人が長野県出身

だからなのだろうな。^^;


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新生活 [子供]

息子の高校生生活が始まった。

今時の子には珍しく、ケータイ・スマホなどには無関心。

購入する時も、即決でそこにある機種に決めてくれたので楽だったが、

興味が無いので、操作方法を教えるにも一苦労であった。

彼曰く、「ケータイは無くなってもいいが、

    Walkmanは無くなったら困る」 そうなので・・・^^;

q

   023.JPG

入学早々、同じ中学出身の吹奏楽部の先輩に「連行」されて

ドラムを叩かされたぼやいておったが、本人も満更ではないようである。

気の合ったクラスメートと、また覗きに行くと言っていた。

ただ、息子には気になる事があるようだ。

q

「あの高校は怖ええ。

 幽霊がいる!

  特に一階には

   いっぱいいる!!」

q 

まあ、ばーちゃんとーちゃんも通った高校だから、

余程の事が無い限り大丈夫だと思うぞ。

その内の何人(?)かは、とーちゃん達を知っているかもしれないし・・・^^;

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  二人に、新しい風が吹いてきますように・・・


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どこへ行く・・・ [子供]

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春休みの、とある朝のことである。

こんなメモが、テーブルの上に置いてあった。

なるほど、2人で行ったんだな?

まあ、事情を説明すると、こうだ。

受験も終わり、中学校も終わり、宿題もないため、

息子はこの春休み、自分の好きなことを思いっきり出来るわけだ。

今まで我慢していたゲーム、ネット鑑賞、音楽鑑賞をし放題。

いつしか昼夜逆転し、明け方まで起きていて朝眠り、

午後3時頃起きるという生活サイクルになった。 

もともと一人で、自分の好きなことをやる性分。

ほとんど家の中ばかりにいるわけ・・・そうでなくても我が山里、

過疎の町だから同級生も少なく、かつ広範囲に点在してる。

友達と遊ぶには、親が運転する車移動が基本・・・仕事中はそれも適わない。。。

しかし、流石にず~~~っと家の中にいると気分が滅入るようで、

なぜか朝5時半頃から散歩をするようになった。

Walkmann片手に、気ままに家の近くを歩き回っていたらしい。(笑 

そして6時半あたりに帰ってきて、寝るのである。

私が6時40分ぐらいに布団から出るので、しばらくその事実を知らなかったのよ。

その朝の散歩が、どういう訳か娘にも伝染。

この日は2人で出かけたというわけだ。 なんだかな~~~???

でも、思い返せば、

私も中学の頃、同じようなことをやった記憶がある。(汗

朝早く起きて、そっと家を抜け出し、裏山散策をしたのだ。 ということは、

たいへー家のDNAそうさせたのだろうか?

だとしたら、

仕方がないか。^^;


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分岐点 [音楽]

PCを用いて、一人でも音楽が作れる今とは違い、

昔は音楽をやりたい時、まず最初にメンバー捜しをしなければならなかった。

気の合う仲間とバンドを組んで、演奏を繰り返していく内に、

手くもなるしチームワークも良くなるのである。 

時には喧嘩もしながら、徐々に自分達の方向性を見いだしていくものなのだ。

ところが、時間が経つに従って、メンバー個々の方向性がズレていくことがある。 

話し合いなどで修正し、何とか一つにまとまろうとするが、

ある時点で限界が来て、メンバー チェンジや脱退が起こる。 

ソロ活動が目立ち始め、ついには活動休止や解散という

決断に至る・・・

私が今まで見てきたバンドは、大体こんな流れを辿っていく。

スティーリー ダンも、この例外に漏れない。

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メンバー内に方向性の違いが生じ、バンドからデュオ ユニットに変化していった、

典型的なグループであった。 スタジオ ワークでの音楽の完成度を高めたい、

ドナルド フェイゲン & ウォルター ベッカーと、ライヴ活動で演奏をしたい

他のメンバーとの温度差は、ついに埋まる事はなかった。

 sd1.jpg 

  【Pretzel Logic】   Steely Dan  '74

http://www.youtube.com/watch?v=tXFrferDzTE&feature=related

                    - Rikki Don't Loes That Number -

このサード アルバムは、辛うじてバンドの形態を残している状態だ。

いわゆる雑味と温かさを、まだ感じ取る事が出来るのである。

この作品が、「スティーリー ダン」の 分岐点 になったと言えるのだろう。

これ以降、フェイゲン・ベッカーが主軸になって、硬質で緻密で完璧を求めた

作り込んだサウンドに変化し、「Aja」「Gaucho」でそのクオリティの高さ

世界に知らしめるに至るのである。

かつてビートルズが、キャーキャー騒ぐだけで sd3.jpg

自分達の演奏を聴いてくれないライヴに嫌気がさし、スタジオ ワークに専念して

音楽史に残る名盤を残したが、彼らさらに音の純度と完成度を上げて、

今現在聴いても全く古さを感じないほどの

クオリティを打ち出す事に成功した。

観客と対峙して音楽を奏でるのか? 理想を求めて作り込むのか?

これはもう、プレイヤーの好みである。 スティーリー ダンは、そのサウンドが

リスナーを納得させ、高く評価されるに至った極めて稀なケースと言える。 

技術面でも飛躍的に進化した70年代に活動したという点も、

幸運であったのかもしれない。


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