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時代と共に [提灯]



注文を頂いていた提灯が完成し、無事に受け渡す事ができた。

いつもだが、受け渡しが完了すると心がスッと軽くなるね。

提灯屋を引き継いで、まだ7年目。 

技術も経験も未熟な私達に、声をかけてくれる人が居る。 

それだけで、今は感謝であります。


 002.JPG 近年は、提灯業界も大きく変化している。

元来、ロウソクを灯していたが、もはや電球仕様になって久しい。

今は、急速にLED化が進んでいる最中である。

そして、防水加工として油をひいていたが、

提灯用油の高騰・扱う業者の減少により、

対応策としてビニール掛け仕様の提灯が登場してきた。

盆提灯は以前からビニール掛けだが、


祭り提灯は油びきで・・・ そんな思いで今までやってきたが、

いよいよ在庫が少なくなり、続けていくのが難しくなった。

全国的にも、ビニール掛け仕様を多く見かけるので、

我が店も導入する事となったのである。

 005.JPG 野外で吊るすことの多いこのタイプ。

小さな屋根の下か軒先なので、横からの雨対策が課題だ。

でも、まだ完成形ではない。 只今、試行錯誤㊥なのである。

「伝統工芸」は、
昔ながらのやり方を頑なに守るだけではなく、
その時代に合ったスタイルを取り入れながら、
今日へと継承してきたものなのだと、最近は思う。 

全てビニールの提灯もあるが、

やはり和紙仕様の方が神社仏閣には合うし、趣きが良いね。



今年も、提灯シーズンに突入した。 

8月初めまでの長丁場、疲れを貯めないようにペース配分しないとね。

まあ、単純明快に頑張るしかない訳です。 

専門学校生2人を抱えていると、何かと物入りですから。

それに、自分のお小遣いだって欲しい!
レコードオーディオ日本酒・・・

楽しみの無い人生を、送りたくはないものね。^^

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神ってる! [音楽]


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スティーヴィー ワンダーを受け入れられるようになったのは、

数年ほど前である。 それ以前は、自分から距離を取っていた。

「天才だとは思うけど、なんか取っ付き難い」 

そんな感じである。


今では普通に聴いている。 8518969.jpg

そして、思うのだ。 1972~76年頃の彼は、間違いなく絶頂期!

もはや神憑っていた 表現してもおかしくはない。

この期間に発表された4枚のアルバムは、甲乙付け難い出来栄えだ。

ソウル ミュージックという枠を超越しているし、

彼の作る音楽が一つのジャンルと思えるほどである。

盲目故、音に敏感な彼の楽曲の高い純度に、 

リスナーとして未熟だった私は、尻込みしてしまったという訳だ。

ただ、唯一この曲だけは違っていたな。 

何の抵抗も無く、すんなりと心に入ってきたもの・・・


  916.jpg
【Songs In The Key Of Life】 
              Stevie Wonder  '76

https://www.youtube.com/watch?v=hYKYka-PNt0
                  - I Wish -


単純にカッコいい!!と思った。

もの凄いパワーを感じたし、深いエッジで刻むリズムに圧倒された。

たぶん、私にとっては「丁度良い加減」だったのだ。

ソウルフル過ぎず、かといってロックでもポップスでもない、

なにか異質な香りに心魅かれたのかも・・・

学生時代にモノラル ラジカセで「エア チェック」したカセット テープ、

若かりし頃買った国内盤のシングル レコード、


現在よく聴くアメリカ プレスのLPレコード、

其々の表現力は違えど、この曲が持つ熱量が変わる事はない。

名曲は、どんな環境で聴いたって素晴らしいのだ。




最近でもヒット曲を放ち、 20130528210344ff6.jpg

「健在」を世に知らしめたスティーヴィー ワンダーは、

間違いなく音楽史にその名を刻む偉大な存在である。

しかし、よほどの絶好調だったんだろうなぁ・・・ 

普通、「アルバム」はLPレコード1枚で8曲前後だが、

この「Songs In The ・・・」では、

2枚組+33回転仕様のシングル盤付きである。

合計21曲! ガッツリ聴き応えありますぜ・・・^^;

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過小評価 [音楽]

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   51NwADrVsmL__SY355_.jpg
【Frampton Comes Alive!】  
                                                Peter Frampton '76


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1976年の「顔」と言えば、彼である。

ソロになってからヒット曲に恵まれなかったが、

1年間で、この2枚組のライヴ アルバムを、

アメリカだけで750万セットも売ってしまった。

これは、前例の無い驚愕のセールスであった!

もちろん、何もしないタナボタ式ラッキーだった訳ではない。

ここに至るまでの地道なコンサート ツアーや、
そこで培った曲作りや演奏力の向上、
編集スタッフの巧みなアルバム構成など、

必要な努力あっての結果だと思うが、

これだけの大成功となれば、

時代も手伝ったと考えておかしくはない。

このアルバムの以降、ライヴに自信のあるミュージシャン達が、

こぞってライヴ アルバムを出し始めた。 影響の大きさが分かるね。

            Peter-Frampton-650.jpg

一躍時の人となった、ピーター フランプトン。

そんな彼の、ミュージシャンとしての評価はどうなのだろう。

私が思うに、あまり芳しくはない。

一発屋 
端整な顔立ちから来るアイドル的人気
運が味方しただけのラッキーな人 ・・・そんな感じである。

確かに、このアルバム以降はあまりパッとしない。

いきなり売れちゃうと、本人も周りも対処の仕方が難しいと聞く。

でも個人的に、ギタリストとしての評価は高い。

歴史に名を刻むレジェンドとまではいかないかもしれないが、

ギターを歌わせる事の出来る上手さと感性を持っていると思うんだ。



80a9aa2eb8801669b60fd48798a7e826.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=y7rFYbMhcG8
      - Do You Feel Like We Do -


彼もまた、地道に叩き上がってきたプレイヤーだ。

スタジオより、ライヴで真価を発揮するタイプかもしれない。

90年代後半から、ようやく正当な評価をされるようになったけど、

私はもっと高く評価されていいギタリストだと思っている。

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「転がして」遊ぶ [オーディオ]



ある日の事、私名義の宅配物が届いた。

    

う~む、頼んだ覚えはないが・・・なんざんしょ?

とりあえず開けてみると、

DSC0187020(2).jpg

おお、中国産の漢方薬か?

・・・って、そんなわきゃ~ないわな。

DSC0187520(2).jpg

あらら、真空管であります。 

ゴールデン ドラゴンのパワー管、EL34/6CA7のマッチドペア。

シリアル ナンバーもついている・・・ ああ、思い出した。

注文したのは去年の12月、ようやく届いたんだ~。

なので、どこのメーカーのどの種類を頼んだか、

すっかり忘れておりました。(爆!!



ついに始めた「球転がし」・・・

真空管を差し替えて音の違いを楽しむ、
真空管アンプならではの遊びである。

何時かは始めるだろうと思っていたが、

なかなかタイミングが掴めなくてね。

しかし、注文を忘れていたという事は・・・

酔った勢いで押しちゃったのかな? 


理由はともかく、さあ1歩踏み出しちゃうと止まらなくなる。

で、やっぱりこうなっちゃう訳よ。^^;

DSC01892.jpg 

JJのプリ管、ECC803S/12AX7のマッチドペア。 

真空管って、同じように作るんだけど、
其々の個性が出るんだってね。 

で、似通った個性を揃えることで、
アンプの性能向上が図れるんだって。 


2本だとマッチ ド ペア、4本だとマッチ ド クワット。

・・・また賢くなってしまった。^^


「球転がし」を始めたばかりなので、どの管が良いのかも分かりません。 

今使ってるアンプは、真空管に拘るほどでもない機種だと思うけど、

突然上位機種を買ったりするかもしれないからね~。

まあ、背伸びして有名ブランドやヴィンテージ管に

手を出さないようにしよう。 値段も高いしね。

DSC01894.jpg 小がプリ管、大がパワー管。

聴いてみて分かったが、音を増幅するパワー管より、

音を拾い出すプリ管の方が音の変化が如実だね。

私のアンプでも、その違いははっきりと分かる。

こりゃ~、プリ管が増えそうな予感が・・・(毒

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